Q1- 現状のままで販売することはできるのですか?
A1- 多くの場合、中古住宅では現状有姿での売買となります。
但し建物の状況によっては、一部でもリフォームすることで印象が良くなり、
強い値引き要求に耐え、早期の売却が実現することもあります。
Q2- まだ引越しをしていないのですが大丈夫ですか?
A2- 多くのお客様がお住まいになりながら売却をされます。
Q3- 買主様はいつ見にくるのですか
A3- 事前にお約束した日時に、不動産会社の担当者と一緒に見学に来られます。
空家の場合は、土日など自由に見学できるようなオープンハウスを行い、
広く買主様に見ていただきます。
Q4- その他
エアコンに不具合があります。事前に修理が必要ですか?
A4- 後日のトラブル防止のため、契約時に「設備表」により
設備の状況を買主様に告知していただきます。
この時に売主様の負担で修理するか、撤去するか決めることになります。
[資金・ローンについて]
Q1- 頭金がなくても買えますか?
A1- 金融機関に依りますが、場合によっては諸費用やリフォーム代金も含めて全額借入れできる場合もあります。
但し毎月の返済額が大きくなり生活に影響してしまう懸念もあります。
当社は、「家は幸せの器ではあるけれども、家族みんなの幸せがもっと大事」と考えております。
無理のない資金計画を当社スタッフと考えましょう。
Q2- 頭金はどれくらい必要ですか?
A2- 物件価格の10~20%程度用意できれば安心です。
物件価格の他にローン事務手数料・登記費用・火災保険料・仲介料等が必要となるのでお尋ね下さい。
Q3- 手付金はどの程度必要ですか?
A3- 最近は物件価格の10%が多いようです。
またローン特約付きでの契約も売主様の承諾があれば可能です。
(買主様の責によらない理由で融資不成立の場合無利息で手付金が返還される特約)
Q4- 車のローンなど他に借入があります。住宅ローンを借りることはできますか。
A4- 車などのローンがある場合、ローン全体の毎月の返済額を考慮に入れて、
住宅ローンの月々の支払いが可能かどうかの審査が金融機関で行なわれます。
借入に影響が出てきますので、できれば予め完済しておいたよいでしょう。
[中古住宅について]
Q5- 中古住宅の場合、リフォーム費用は売主・買主どちらが負担するのですか?
A5- 通常は、現況有姿(そのままの状態)での引渡しとなります。
リフォームは引渡を受けてから買主様負担で行います。
Q6- 過去に事件事故(心理的瑕疵に該当するもの)があったら教えてもらえるの?
A6- 売主様、不動産業者は事故物件であったことを告知する責任があります。
一方不動産業者が知ることのできなかったことに正当な理由があったときや、
事故の時期・内容によっては一概に告知義務違反とならない場合があります。
Q7- 中古住宅の場合、照明器具やエアコンは付いてくるのでしょうか?
A7- 原則的に、備付き以外の動産は、売主様が撤去し空の状態で引渡します。
但し、売主様が好意で置いていく場合もあります。
設備については、売主様、買主様のそれぞれのご希望を考慮して、
「付帯設備表」という書面で、その内容を契約時に確認することにしています。
[その他]
Q8- 他社で広告されている物件でも取り扱うことができますか?
A8- 同じ条件で取り扱うことができます。
気になる物件がございましたら、ぜひ担当者へご相談下さい。
私たちは不動産を通じて「お客様の想い」をかなえることを使命としています。
決して売りつけることが目的ではございません。
お問い合わせいただければ、プロの目で客観的に判断し適切なアドバイスを致します。
Q9- 徒歩○分って何か基準があるのですか?
A9- 不動産の表示に関する公正競争規約の規定により、
徒歩による所要時間は道路距離80メートルにつき1分間を要するものとして算出されています。
※信号での待ち時間などは考慮されていません。
Q10- 価格交渉はできますか?
A10- 価格も含めた契約条件は、売主様と買主様との間での調整を行います。
価格以外の条件としては、引渡の時期、引渡の状態
(エアコン等の付帯設備の条件や、リフォームをするしないの条件)などがあります。
トータルで条件を調整する中で、価格交渉ができることもあります。
ご希望の条件を担当者にご相談下さい。